時代祭について思う

2001年10月23日
なんか昨日は寝付きが悪くて今日はねむねむ。
バイトも死にかけに眠い。
午前中はモニタの前で禅問答に近い(?)占い文をなんとか枠内に収まるようにいぢる仕事。
・・・頭が半死の状態でできるかっちゅうに。
しんどかった。

ところで今日は時代祭なるものをやっていた。
朝バイト先に向かう途中でその一行に遭遇。
丸太町を馬が歩いてた。
御池通りは特設の観覧席みたいのがズラリ。
自転車停める場所が無いっす(停めようとしたら怒られた)。

しかしねー。どうなんやろうね。ああいうの。
昼休み見たとき異様なほど人がいてかなりびっくりしたけど・・・あれって何がおもろいの?
ただ昔の服着て練り歩いとるだけやん。
平安時代から明治時代(だったっけ?)までの服を着てるらしいが・・・そんなん見て何がおもろいんだ?
しかもバイトのエキストラ(日給良いらしい。でもやる気無いの表に出しすぎ。もっとシャキッと歩かんかい。ちなみにスニーカー履いてる)が興ざめだし。

俺にはちょっと面白さが分からん。
あんなん見るくらいだったら景色が綺麗で気持ちの良い風が吹く場所で和む方がはるかにマシ。

それに御池通りでは明らかに浮きまくってる。

なんかねー。
だいたい祭って「神」に近いゾーンの意味合いも持ってるもんでしょ。「祈り」の儀式の延長だったりとか。
あるいはその「まち」の人たちの「こころ」みたいなのの繋がりに大きな意味を持ってたりとか。らしく言えば「コミュニティ意識の再確認の場」だったり(・・・我ながらうまいわ)。


でもあれは単なるパレードだ。
「三大祭とか銘打っちゃって、観光客じゃんじゃん集めちゃいましょう!外国人さんも寄ってらっしゃい見てらっしゃい!これぞじゃぱにいずかるちゃあでっせ!」的な感じがしてかなり嫌。
昔は違ったんだろうけどね。たぶん。
祭自体が大きくなってしまって「御池通りも歩いたらええんとちゃうか」とか言い出しちゃった人がいたんだろうなー。イタイわ。

でも観光都市として避けられん道ではある。
というか採るべき道だ。
人呼んでなんぼやし。

日本は暇人多くて平和やな(俺もだけど)・・・感想。

今日は頭が半死なので言いたいこと言っちゃっております。
むかつく人もおるやろね。
けど思うんだから仕方ない。

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