ヴェネツィア 3日目
2002年2月27日朝ご飯は前日同様にうまい。満足。
宿に荷物を預けて再び散策。
水上バスに乗る。
風が気持ち良い・・・けど寒い。息白いし。
お店への仕出しか、いろんな食材を乗せた船とかいっぱい。
水路は生活の一部なのだな、と改めて実感してやっぱり不思議になる。
漁村として発生したのは良いとしても、
そこから一都市にまで成長するのはどうも解せない、というか・・・だって不便やん。明らかに。
車はともかくとして、馬車も無理。
なんでこの街に人が集まったのか正直分からない。
考えつつ初日に行ったサンマルコ寺院へ。
朝は中がライトアップされてるのか、初日に入った時とは別物に見える。
天井画ゴージャス。
お金を払って奥へ。ゴージャス。
上へ。
天井画が近くに見えて初めて気付く。
全てタイル画なのだ。
・・・震えるほど感動。
神に捧げる仕事、その凄まじさに。
グッゲンハイム美術館へ。
こっちはモダンアート。グッゲンハイムさんって偉大だわ。中庭にお墓があってちょっと驚いた。
そして夜には深夜特急でウィーンへ・・・。
・・・なんて順調な旅そうだが、
おそろしく緊張しまくってた。
初めての外国で一人でいること、言葉、食事・・・それらが俺に何のストレスも与えてないわけがない。
一人、ということでいろんな事に気を使う。
荷物、お金、宿・・・もちろん気楽なことも多いけど。
そして言葉。町中の言葉の9割が理解できんイタリア語。
一人、という事もあって必要最小限のイタリア語と少しの英語を話すだけ。
結局、食事はお店に入ってボッタクリされることを嫌うあまり、値段の書いてあるピザやパンのテイクアウト&露店で買ったバナナ。だけ。
ウィーンへ向かう前、二時間くらい夜の駅で過ごす事になったけど、やっぱり普通に浮浪者とかいるし、荷物用のカートを押しつつ何か歌いながらこっちをじろじろ見てるし・・・正直恐かった。
まだヴェネツィアは精神的に浮かれていただけましだった。
この日すでに徴候があったが、ウィーンで俺は完全に沈む事になるのである・・・。
宿に荷物を預けて再び散策。
水上バスに乗る。
風が気持ち良い・・・けど寒い。息白いし。
お店への仕出しか、いろんな食材を乗せた船とかいっぱい。
水路は生活の一部なのだな、と改めて実感してやっぱり不思議になる。
漁村として発生したのは良いとしても、
そこから一都市にまで成長するのはどうも解せない、というか・・・だって不便やん。明らかに。
車はともかくとして、馬車も無理。
なんでこの街に人が集まったのか正直分からない。
考えつつ初日に行ったサンマルコ寺院へ。
朝は中がライトアップされてるのか、初日に入った時とは別物に見える。
天井画ゴージャス。
お金を払って奥へ。ゴージャス。
上へ。
天井画が近くに見えて初めて気付く。
全てタイル画なのだ。
・・・震えるほど感動。
神に捧げる仕事、その凄まじさに。
グッゲンハイム美術館へ。
こっちはモダンアート。グッゲンハイムさんって偉大だわ。中庭にお墓があってちょっと驚いた。
そして夜には深夜特急でウィーンへ・・・。
・・・なんて順調な旅そうだが、
おそろしく緊張しまくってた。
初めての外国で一人でいること、言葉、食事・・・それらが俺に何のストレスも与えてないわけがない。
一人、ということでいろんな事に気を使う。
荷物、お金、宿・・・もちろん気楽なことも多いけど。
そして言葉。町中の言葉の9割が理解できんイタリア語。
一人、という事もあって必要最小限のイタリア語と少しの英語を話すだけ。
結局、食事はお店に入ってボッタクリされることを嫌うあまり、値段の書いてあるピザやパンのテイクアウト&露店で買ったバナナ。だけ。
ウィーンへ向かう前、二時間くらい夜の駅で過ごす事になったけど、やっぱり普通に浮浪者とかいるし、荷物用のカートを押しつつ何か歌いながらこっちをじろじろ見てるし・・・正直恐かった。
まだヴェネツィアは精神的に浮かれていただけましだった。
この日すでに徴候があったが、ウィーンで俺は完全に沈む事になるのである・・・。
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