ウィーン 2日目
2002年3月1日そういや前日に初めてマクドに行った。
コーヒーが信じられんくらいうまい。
メニューもいっぱいあるし。驚いた。
それはともかく、
この日からウツっぽくなってくる。
相変わらず4時くらいには目が覚めるし。
歩いてシェーンブルン宮殿へ。
・・・外観は大したこと無いかも。
でも中はすごい。さすが。
そして中庭へ。丘の上のグロリエッテまで行く。
絶景。ウィーンが一望できる。
午後は美術史美術館へ。
美術の教科書とか世界史の資料集で見た作品いっぱい。
3時間くらいいてしまった。
でもウツっぽいので感受性が落ちてたと思う。
実は両方ともあまり印象が残ってない。
中心部から西駅近くの宿までおよそ1km。
なので歩く。
この街は普通に都会だ。
このまま住み着いてしまえるような感覚すら出てくる。
ヴェネツィアが特異すぎるだけだけど、なんだか早足になってしまったり。
居心地悪くない。
でも歩いててヴェネツィアほど楽しくもない。
相変わらずご飯はテイクアウトとバナナ。
&お菓子(ウィーンのお菓子はかなり美味しい)。だけ。
やばかった。
そういやヴェネツィアとウィーンはネットカフェが結構見つけやすい。
ヴェネツィアで2回、ウィーンで3回行った。
(パリは思ったよりなくて、2回しか行ってない)
日本語表示もほぼ問題無し。
彼女さんにメール送れたし(ローマ字打ちだけど)、
行けば必ず2通は送ってくれてたのでウツの俺はかなり助けられてた。
ほんとありがたかった。
友だちのHPやクラブの同期の掲示板見たり、アサヒドットコム見たり。
日本語に飢えてたんだよ。まじで。
自分のこと、日本のこと、その国の人のこと、その国のこと・・・色んなことを考えすぎて頭痛起こしたり。
まあ贅沢な頭痛、ということは分かってたが。
でも、ウツをどうすれば良いか分からず・・・
正直はやく日本に帰りたいとさえ思ってしまった。
自分がそんなことを思うなんて旅の前には思いもしなかったし、
自分がそんな弱い人間だなんて思ってなかった。
・・・ちょっと自分でも驚いた。
日本では自信満々で生きてる俺が。
自信なんてそれを築くまでの経過があってこそのもので、
要するに何かしら「した」という事実の積み重ねが必要なのだ。
もちろん何かするには沢山の失敗が伴う。
経験がないのだから。
結局、失敗する経験無しに自信は生まれない。
・・・なんてことはクラブ時代にさんざん考えて体の奥深くまで染み付いてた俺の財産。のはずだったが、知識として知ってただけだったようだ。
ウィーンでの俺が何よりの証拠。
俺は何も知らない環境で当然起こり得る失敗を恐れてたのだ。
・・・ということに気付くのは翌日の夜である。
コーヒーが信じられんくらいうまい。
メニューもいっぱいあるし。驚いた。
それはともかく、
この日からウツっぽくなってくる。
相変わらず4時くらいには目が覚めるし。
歩いてシェーンブルン宮殿へ。
・・・外観は大したこと無いかも。
でも中はすごい。さすが。
そして中庭へ。丘の上のグロリエッテまで行く。
絶景。ウィーンが一望できる。
午後は美術史美術館へ。
美術の教科書とか世界史の資料集で見た作品いっぱい。
3時間くらいいてしまった。
でもウツっぽいので感受性が落ちてたと思う。
実は両方ともあまり印象が残ってない。
中心部から西駅近くの宿までおよそ1km。
なので歩く。
この街は普通に都会だ。
このまま住み着いてしまえるような感覚すら出てくる。
ヴェネツィアが特異すぎるだけだけど、なんだか早足になってしまったり。
居心地悪くない。
でも歩いててヴェネツィアほど楽しくもない。
相変わらずご飯はテイクアウトとバナナ。
&お菓子(ウィーンのお菓子はかなり美味しい)。だけ。
やばかった。
そういやヴェネツィアとウィーンはネットカフェが結構見つけやすい。
ヴェネツィアで2回、ウィーンで3回行った。
(パリは思ったよりなくて、2回しか行ってない)
日本語表示もほぼ問題無し。
彼女さんにメール送れたし(ローマ字打ちだけど)、
行けば必ず2通は送ってくれてたのでウツの俺はかなり助けられてた。
ほんとありがたかった。
友だちのHPやクラブの同期の掲示板見たり、アサヒドットコム見たり。
日本語に飢えてたんだよ。まじで。
自分のこと、日本のこと、その国の人のこと、その国のこと・・・色んなことを考えすぎて頭痛起こしたり。
まあ贅沢な頭痛、ということは分かってたが。
でも、ウツをどうすれば良いか分からず・・・
正直はやく日本に帰りたいとさえ思ってしまった。
自分がそんなことを思うなんて旅の前には思いもしなかったし、
自分がそんな弱い人間だなんて思ってなかった。
・・・ちょっと自分でも驚いた。
日本では自信満々で生きてる俺が。
自信なんてそれを築くまでの経過があってこそのもので、
要するに何かしら「した」という事実の積み重ねが必要なのだ。
もちろん何かするには沢山の失敗が伴う。
経験がないのだから。
結局、失敗する経験無しに自信は生まれない。
・・・なんてことはクラブ時代にさんざん考えて体の奥深くまで染み付いてた俺の財産。のはずだったが、知識として知ってただけだったようだ。
ウィーンでの俺が何よりの証拠。
俺は何も知らない環境で当然起こり得る失敗を恐れてたのだ。
・・・ということに気付くのは翌日の夜である。
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