実家へ

2004年5月3日 日常
三次会から帰って寝たのは3時過ぎ、ということで起きたのは7時過ぎ。
ねむ。

とりあえず、シャワーも浴びずに寝たのでかなり気持ち悪い。
半分寝てる状態のNを横目にシャワー浴びさせてもらう。
ちょい眠気はあるものの、一応すっきり。

で、Nに朝ごはんまで食べさせてもらうのも悪いし、とりあえず挨拶だけして早々に車の元へ。

ん?なんかドアノブに紙切れが・・・。
「○○さん(俺)へ」というルーズリーフに書いてある手紙だ。
残念ながらラブレターではなく。
後輩(♂)からだった。

要は、励ましていただいてありがとうございました、という内容。
昨日、彼は三次会に少しだけ顔を出したのだが、すぐに帰ってしまった。
今、司法試験の受験生らしい。
俺は奴のしぶとさ、真面目さをかなり知ってるので(3年間一緒に過ごしたわけだし)、それがどんだけの難関だろうが、受かるだろうな、と直感的に思った。
なので、「お前なら受かるよ、頑張れ」と帰り際に声かけたのだ。

で、翌朝、手紙。良い奴だ。
法学部のサークルボックスみたいなとこで勉強してるらしい。
暇だったら来てくださいとのこと。
入ったことない建物だったが、一応探してみる。
・・・我ながらあっさり発見。
奴もびびってた。
で、色々話す。
なんか、今はその試験サークルの部長までやってるらしい。
さすが。

しかし試験内容を聞くと、無責任に励ましてたことに気付く。
さすがの奴でも今年は無理かもな・・・。
でも奴ならいつかやるだろう。
頑張れ。

お陰で俺も刺激を頂いた。
そろそろエンジンに火つけよう。

彼と別れて一路実家へ。
京都市内を出るまでが混んでたものの、縦貫道に入ってからスイスイ。
田舎な風景が心地良い。
窓も全開で綺麗な空気を満喫して快走。
そして昼すぎには日本海側の実家に到着!

甥っ子が熱っぽくて、ほとんど遊べなかったのが残念無念。
しかし大きくなってたなー。
驚き。

お婆ちゃんの痴呆(この言葉はNGなんだっけ)が結構進んでて、
俺を見ても「あんたは誰でぇぁ?」と聞かれる始末。
「いつ帰ってきたん?」と5分毎くらいに聞かれるし。
歳をとれば(95くらいかな)仕方ないこととは言え・・・。
まあ救いとしては身体だけは丈夫なこと。
そのお陰で本人にも、周りにも悲痛な印象は全然ないので。

夜は日本海の刺身を。
うまい。文句なしに美味いっす。
幸せだー。

田舎の夜は早い。
20時を過ぎると街中も静かになり、隣町につながる幹線道路だというのに車もほとんど通らず。
しーーーーーん。と静か。

あまりに眠かったので22時には就寝。
おやすみなさい。

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