雑感

昨日書いたことは改めて読むと少し違うな、と思う。
「彼ら」というのは少数のアホな人たちで、勿論そうでない人も多い。

まあでも現場で飲んで、下らない話しかしてないような人は該当するね。
ツマラナイ。

明後日はそんな現場の職長たちの飲み会。全然気が乗らない。

かなり真面目なFさんとうちの外注I氏のバトルが楽しみといえば楽しみ。
・・・外注I氏は職人から疎まれてる。本人も分かってるとは思うが。
俺も絶縁状態。必要最小限しか話さず。
つーかね、お子様なのだ。色んな意味で。
始めは演じてるのかな、と思ってた。

リーダーたるもの、ある程度の演出が必要。
現場監督もしかり。
職人に指示するにもいろんな方法、というか人によって監督論（？）みたいなのがあって、
「人を動かす」ために「怒鳴り散らす」人もいる。
I氏はそう。
職人の中には不真面目な人もいて、普通に話してもやらない人もいる。
で、そういう人にはキツめにガツンと言ってしまうほうが効果的なこともあって、俺もやらないわけではない。
仕事のための演出としてね。

でも演じてできる演出には限界があって、業務時間中、オンオフなしに「現場の王様」を演じきるのは無理がある。
でも彼はそう。日々王様。

遅刻してきても詫びれるでもなく。
事務所でスポーツ新聞orマンガ。
真昼間からシャワーを浴び。
昼寝。
夕方5時からはキャバクラ友達の職長たちと宴会。
たまに現場に出れば目に付いた不備に責のある職長を怒鳴りまくり。

演じれる演出ではない。
つまりはそれが素なのだ。I氏にとっては。

本人曰く「そういう性格だから仕方ねえじゃん」
らしいのだが、仕方ないのか？
人を頭ごなしに怒鳴り、否定し、罵倒。
で、自分はやりたい放題。
そういうのって「そういう性格」だから「仕方ない」ことなのか？

否。
違う。