転職活動

2004年12月8日 お仕事
今日は健康診断。
というわけで業者との朝の打合わせ終了後、
現場を一回りチェックしてから本社へ。

つつがなく終了・・・。

そしてこれからが本番。
「ついでに歯医者に行ってきます」と俺が向かった先は・・・。
面接。
転職活動いよいよスタートです。

転職コンサルと面接前に軽くカフェにて面談。
少し面接の情報を頂く。
ちなみに前日に履歴書を作るために3時間睡眠。
ねむ・・・。

いざ。
大学の時の就活は、1社しか受けてなかった(あほ)。
なので企業面接って久しぶり。
しかも就活時は本気で今の会社しか考えてなかったから(他社と比較してないくせに・・・)、
志望動機とか一切迷いなく考え抜いてて、
面接で聞かれても一切澱みなく。
我ながら素晴らしいスピーチ。で、採用された。

さすがに今回は、「他」を考えている。
しかも「他社」ではなく「他(多)業種」。
そこらへんは素直に伝える。

そもそもの転活のスタートが、
「もっと世の中を知り、今の自分の仕事を俯瞰して、自分の人生の中での仕事の価値を考え直す」
という壮大(?)なスタンスから始まったわけだし。

「御社が第一志望です」と言わないとダメ、なんて会社だったらこっちからお断り。
ロクな会社ではない(きっぱり)。
こっちは労働力を提供するわけだから、下手に出る理由などないのだ(強気)。
傲慢?いやいや。
本来、企業と従業員は対当であるはずだ。
つーか対当になれないのはその人が悪い。と思う。
いつでも独立できるくらいの実力を鍛え続けなければイカンと思う。特にこれからは。世の中どうなるか分からんしね。

というわけで緊張もあまりなく、5対1の面接スタート。
俺は面接が得意なのかも。
非常に良い雰囲気で45分終了。
正直、俺的にも好印象。
規模は全然小さいけど、ここでは自分を伸ばして行けそうな気がする。
社員数が少ない分、やり手な(感じの)人たちばかりで、
その人たちと日常的に触れられる。刺激を受けないわけがない。
それこそ俺が求める環境。

一応、転職コンサルに報告電話。

そして午後、コンサルより電話。
何かと思えば・・・
採用決定とのこと。早すぎ!
本来は社長面接含めて2、3次面接があるらしいのだが、
面接官5人、全会一致で採用に賛成だったとのこと。
なかでも役員の方が非常に気に入って下さり、
社長に直談判、採用を決めて下さったとのこと。
すげ・・・。
非常に嬉しい。
そこまで評価して頂けるなんて、全く思わなかった。

しかも外資系も睨んで転活してることを伝えたせいか、
給料が・・・高すぎ。どうしよう。
なんか落とし穴あるんちゃうかと疑ってしまう。

面接で感じたフィーリングとしては、問題なし。
ステップアップの場として、挑戦の場として、頑張れそう。

・・・決めてしまっても良い。
と思う反面、ここで即決したら、
今の会社に入った時と同じ流れだ。
入ってみないと分からないことがあるのは当然だけど、
事前に調べておけることは調べておくに越したことはない。
ということで、若手社員さんとざっくばらんに話す場を設けてもらうことにした。
楽しみ。

ついでに、その面接の日の夜、外資系経営コンサルのセミナーにも行った。
・・・ら、適正検査受けさせられた。
ボロボロ。
頭弱いのか、俺。

翌日、残念ながら今回の採用は見送らせて頂きますとのメール。
無念・・・でもない。
悔し紛れではないけど、どうも業務説明を聞いてる中で違和感を感じてしまったので。
やっぱり俺は現実のモノ、リアルな物体(その中でも建築)に絡む仕事に惹かれるようだ。

他の候補は外資系家具施工+カスタマーサポート。
こちらは全く音沙汰なし。
採用活動してるのか?という感じだが、どうものんびりした会社らしい。
待ち。

・・・転職活動は楽しい。

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