結婚

2004年5月23日 日常
しよった。
またも会社同期が。
関東に引っ越してきて、配属部署で知り合って、付き合って1週間で結婚を決めたらしい。

おいおい。
そんなに急いでどうすんの。
で、姉さん女房。
・・・これは捕まったな。と思いつつ二次会から参加。

ところが意外にも(失礼。)可愛らしい奥さん。
良いんじゃないの。
でもやっぱりスピーチとか聞いてると、明らかに奥さんがしっかりしてる感じ。
まあSにはお似合いの奥さんっぽいね。

なにはともあれ、本配属になって一年以上ぶりに再会する懐かしい顔もいっぱい。
みんな変わってないね。うむうむ。

しかし予想外に人多い。
新郎Sの友達として、俺ら会社同期グループ、配属部署の先輩グループ、大学の友達グループ。
新婦の友達として・・・話してないので不明。

Sの大学の友達(女の子)と少し話す。
顔は普通。
雰囲気は良。
まずまず。
でも友達グループの料理を中央のテーブルに取りに来てる時に話してて、「戻らなきゃ」ムードを彼女から感じてしまったのでサヨウナラ。

Sの兄(顔そっくり。一目で兄弟だと分かった)より「あの子どう?」「何か気になってるらしいから話しかけてあげてよ」と後で聞かされる。

が・・・うーん。
そういうの言われるとねえ。
なんか引いてしまうのだ。
我ながら素直じゃないよね。
別に悪い印象はないし、もうちょっとくらい話しても全然良かったんだけど。
何なんだろうね。

今になって軽く後悔してたり。

ま、でも今は仕事&勉強。
他の事を進める余裕はない(進める必要もない)と思われるので。
資格の試験が終われば、今の勉強時間を別の事に使えるだろうし。

以上。
負け惜しみ。

bill ambergの鞄

2004年5月16日 日常
カウンターの数が変に増えてるので「アクセス元表示」を見たら
「bill amberg」の検索にかなり引っかかってるらしい。
買った時の事しか書いてないのではっきり言って申し訳ない・・・ということでインプレッションを。

ここの鞄を知ったのはいつも服を買ってる店。
たまたま革製品の特集(?)をしてた。

ちょうど小さい鞄orウェストポーチみたいなのを探してた時で、物色。
初めて見るブランド名のそれは
「イギリス製がどう凄いんかしらんけど高すぎ!」
携帯と財布くらいしか入らんと思われる肩がけのフルレザーの小さい鞄が4万近かった。たしか。

費用対効果低すぎ・・・しかし無駄の一切ない、機能性をまるで無視してるとしか思えん(けどカッコいい)デザインは強烈に印象に残った。
それ以来、ビームスでもたまに見かけるようになり(どうやら結構昔から置いてたみたいだね)、気になってはいた。

ということで、4月に購入したやつ。
資格の勉強のため、現場に泊まることが多くなって、
今のアニエスのトート(大学時代より使用。まだまだ現役)より容量が大きいものが欲しかった。
これはパンパンな状態で持つのは恥ずかしい、スマートな感じの鞄なんで。

で、何ヶ月かかけて色々と探しまわっていたのだが、どうにもピンと来ない。
ある程度の大きさを求めると、デザインに納得できるものがなかなか見つからない。
それはbill ambergもしかり。

主に通勤に使うので、ちょっとくらい濡れても平気でないと困る。
フルレザーは手入れが大変なので当然パス。
キャンパス地は安っぽいし。
ナイロンも色々だが、いくら良いものでも全部ナイロンだとこれも安っぽいのでパス。

ということでどれもこれも決め手に欠けていた。

が。出会った。
来週はポイント2倍ですよー、という例の店の店員さんの情報により、
シャツを探しに行ったら、棚の上に。
キレイなナイロン地で、取っ手部が革。
サイドにベルト通しみたいな金物が付いてて、
そこにジッパーの両端にあるベロみたいなのを引っ掛けるとこぢんまり、取っ払うと大容量、と中に入れるものに応じて鞄の大きさを変えられる。
素晴らしい!

って別にそれ自体、新しいギミックでは全然ないんだけど、その引っ掛ける部分のデザインが一瞬で気に入ってしまった。
気になるお値段は・・・3万8千円也。
ナイロン地、ということもあってbill ambergにしてはリーズナブルな部類のようだ。

どうしようか考えてた別の鞄は5万近かった。
生保で15万以上儲け(?)さしてもらった直後でもあったので即購入決定。

で、インプレッションですが・・・ハッキリ言って機能性低い。
外部に文庫本が入る程度のポケットが一つだけ。
内部にポケットの一つや二つ作ってくれよ。
気に入ってるけど。

着替え、勉強道具を入れて通勤に。
一泊や二泊の旅行もオッケー。
中身が少ない時はこぢんまり、
多い時はデカく使えるのは良いです。

でもサブで小さい鞄は必須。
携帯、財布、iPod、鍵とかは腰の小さい鞄に入れて、他のものはこの鞄にザバッと。
そんな感じ。
以上。


疲れた。
もうアクセス元表示は見ないことにしよう。

まずい・・・

2004年5月12日 日常
今日は本社にて建築士の模試があり、現場を休ましてもらって試験受けてきた。

が、法規の試験に必須の法例集を忘れてしまったことに気付き、途中駅で下車、再び寮へ帰る始末・・・アホかい。
出だし悪いね。
駅から寮までの道で同期に。
「ん??朝帰り?」
違うってば。

ほんとは会社近くのカフェで朝ご飯がてら勉強しようと思ってたのに・・・。
まあそれだけ余裕を見て会社に向かってたので、模試自体にはギリギリ間に合ったのだけど。

でも朝ご飯を食べてないので血糖値が低いまま。これではイカンな・・・。
と心配しつつ、受験。

午前中は計画と法規。
んんん・・・。
自信もって答えたのかなり少ないんですが。

午後は構造と施工。
んん・・・。
施工はさすがに現場にいるだけあってそこそこ。
構造はどうだろ。

で、自己採点タイム。
え?
なんかの間違いじゃないん?

計画:9
法規:12
構造:13
施工:18

計:52点。

本試験(7/25)の合格点は67点。
大丈夫か俺。
足切り引っかかってるし。

会社で模試、というのは自分へのプレッシャーの意味もあった。
点数が会社に分かるわけだしね。

しかし恥ずかしいなー。かなり。
もうやるしかない。

現場に終わりました電話。
直帰してOKとのこと(行く気無かったけど)。

はー。

勉強するぞ。

帰還

2004年5月4日 日常
隣街の母親の親元にお土産もってご挨拶行ってきた。
4つ上のいとこ(♀)に女の子が!

なんか最近、ベビーラッシュだなー。
・・・とその時は感じたけど、よく考えてみれば俺もそういう年代なんだ、ということ。
俺が歳をとってる間に、身近な人たちも確実に年齢を重ねてて、結婚して、新しい家庭を築き始めてる、ということなのだ。

「○○ちゃん(俺)はそういう話はないん?」と聞かれたものの・・・影も形も見えておりません。ハイ。

お昼になる前に家に帰り、昼ご飯を食べて就寝。
夜のロングドライブに備えないと。
雨が止んでると良いけど・・・。

で、夕方に起き、少し早めの晩ご飯を食べ、天気予報をチェック。
ネットで東名の渋滞状況も確認。
雨も止んでる。

で、19時半、いよいよ横浜に向けて出発!

途中、田舎のガソリンスタンドの閉店時間を甘く見てて、ちょい焦ったものの(いつもは24時間オープンなところで入れてるので。まさか20時でほとんど閉まってるとは思わんかった)、北陸道(琵琶湖の北周りルートを選択)、東名ともに大きな渋滞も無く、深夜3時には無事帰宅!
計7時間半。

GW期間で計1200km以上走行。
乗ることで癒されてる車とはいえ、さすがにドライブもしばらくくはいいや・・・。

実家へ

2004年5月3日 日常
三次会から帰って寝たのは3時過ぎ、ということで起きたのは7時過ぎ。
ねむ。

とりあえず、シャワーも浴びずに寝たのでかなり気持ち悪い。
半分寝てる状態のNを横目にシャワー浴びさせてもらう。
ちょい眠気はあるものの、一応すっきり。

で、Nに朝ごはんまで食べさせてもらうのも悪いし、とりあえず挨拶だけして早々に車の元へ。

ん?なんかドアノブに紙切れが・・・。
「○○さん(俺)へ」というルーズリーフに書いてある手紙だ。
残念ながらラブレターではなく。
後輩(♂)からだった。

要は、励ましていただいてありがとうございました、という内容。
昨日、彼は三次会に少しだけ顔を出したのだが、すぐに帰ってしまった。
今、司法試験の受験生らしい。
俺は奴のしぶとさ、真面目さをかなり知ってるので(3年間一緒に過ごしたわけだし)、それがどんだけの難関だろうが、受かるだろうな、と直感的に思った。
なので、「お前なら受かるよ、頑張れ」と帰り際に声かけたのだ。

で、翌朝、手紙。良い奴だ。
法学部のサークルボックスみたいなとこで勉強してるらしい。
暇だったら来てくださいとのこと。
入ったことない建物だったが、一応探してみる。
・・・我ながらあっさり発見。
奴もびびってた。
で、色々話す。
なんか、今はその試験サークルの部長までやってるらしい。
さすが。

しかし試験内容を聞くと、無責任に励ましてたことに気付く。
さすがの奴でも今年は無理かもな・・・。
でも奴ならいつかやるだろう。
頑張れ。

お陰で俺も刺激を頂いた。
そろそろエンジンに火つけよう。

彼と別れて一路実家へ。
京都市内を出るまでが混んでたものの、縦貫道に入ってからスイスイ。
田舎な風景が心地良い。
窓も全開で綺麗な空気を満喫して快走。
そして昼すぎには日本海側の実家に到着!

甥っ子が熱っぽくて、ほとんど遊べなかったのが残念無念。
しかし大きくなってたなー。
驚き。

お婆ちゃんの痴呆(この言葉はNGなんだっけ)が結構進んでて、
俺を見ても「あんたは誰でぇぁ?」と聞かれる始末。
「いつ帰ってきたん?」と5分毎くらいに聞かれるし。
歳をとれば(95くらいかな)仕方ないこととは言え・・・。
まあ救いとしては身体だけは丈夫なこと。
そのお陰で本人にも、周りにも悲痛な印象は全然ないので。

夜は日本海の刺身を。
うまい。文句なしに美味いっす。
幸せだー。

田舎の夜は早い。
20時を過ぎると街中も静かになり、隣町につながる幹線道路だというのに車もほとんど通らず。
しーーーーーん。と静か。

あまりに眠かったので22時には就寝。
おやすみなさい。

祝結婚!

2004年5月2日 日常
朝6時起き。久々にぐっすり8時間睡眠。
これで昨日の深夜ドライブの時差ボケはリセット完了。

Nが10時に美容院に送ってってくれと言うので、
とりあえず、一人ドライブ(何が「とりあえず」なのか本人にもサッパリ分からんが)。

学生時代のマンションや、チャリで通っていた道を楽しくドライブ。
・・・Pricelessな時間とはこういう時間。
癒され。

で、再びN邸に戻って彼女を北大路に送り届け、比叡山ドライブウェイへ。
天気も良くて、ついつい写真撮りまくってきた。

Nを迎えに行って、いよいよメインイベント、YとCちゃんの式場へ!

パーティー中、自作ムービーを流すので、プロジェクターと音響の最終確認。
無問題。オッケー。

そしてクラブの先輩、同期、後輩でやる余興も打ち合わせ。
無問題。オッケー(・・・体力面以外は)。

で、チャペルへ。
人前式は初めてだったけど、なかなか良いな。
みんなに署名もらって、みんなに「誓い」を宣言して。

新郎Y「私、○○は〜〜の想いを込めて、妻○○に一日一回、愛してる、と言うことを誓います」
おぉぉ!

新婦C「私、○○は〜〜の想いを込めて、夫○○に一日一回、ありがとう、と言うことを誓います」
おいおい、「愛してる」じゃないんかい?というみんなのツッコミ笑い・・・。

あったかい感じ。良い。

7年も付き合ってて、一緒にいるのがごく自然な二人で、今日という日はごく「当然」の通過点な気がした。
今後ともお幸せに・・・。

で、パーティーへ。
大忙しっす。

頼まれたビデオ撮影のため、せっかくの料理もそこそこに撮影。
つーか用意されてた三脚が低すぎて定点で撮るに撮れなかったので・・・。

そして俺的メインイベントであるムービー上映!
はっきり言って自信作。

で、反応はというと・・・。
すこぶる満足。

意図したところでみんなの笑いもとれたし、新郎新婦にびっくりしてほしいところではちゃんと驚いてもらえたし。
作って良かった。
こういう「幸せムービー」は編集してても楽しかったし。

で、成功にホッとしつつ、次なる余興の準備の為、クラブ関係者はお色直し(綺麗にならんけど)。
こちらもまずまず。
しかし俺は二人への気持ちが先行し過ぎてちょっと・・・。
まあ仕方ない。
喜んでもらえたならそれで良いじゃないの。

で、パーティー終了。
二次会へ!
の前に。

Cちゃんの妹、Mちゃんに挨拶。
3年前、出会いがないよー、という俺にCちゃんが「じゃ、私の妹で」と紹介してくれたのだが、2、3回会って何となく連絡しなくなって、それっきり・・・ということがあったのだ。
気まずいまま今日別れるのも、と思って少し話す。
俺にしては上出来。

で、二次会へ。
それほど盛り上がらんかったこともあり、あんまり覚えていない。
とりあえず、ビンゴが詐欺的に当たらんかった。以上。

続く三次会。
二次会終了後、少し話した女の子の隣になり(狙ってないぞ)、色々話す。
意気投合。価値観近いかも。

でも40歳の彼氏さんがいらっしゃるらしい。
無理。勝てん。
でも酔いも手伝って電話番号聞いてしまった。

つーか、京都の女の子と仲良くなってどうすんだっつーの。俺。
大阪の27女のNさん、Mさんといい。
我が事ながら、先に繋げる気があるとは思えんな・・・。

そして3時頃、3次会も終了し、N宅へ帰り就寝。
翌日は実家へ・・・。

民族大移動

2004年5月1日 日常
草木も眠る深夜2時。
東名高速をガンガン飛ばし・・・と行きたかったのだが、御殿場IC付近めちゃ混み。
ありえへん。
まじで。
時速10kmくらい。
民族大移動ですな。
懐かしいレミングスを思い出してしまった。

この調子だったらいつ京都に着けるのかかなり不安・・・と思ってたら徐々に空いてきて、法定速度くらいでは走れるようになって一安心・・・したのもつかの間、ポイントポイントでしっかり混んでる。
すごいねGW。みんな考えることは一緒、というわけだ。

しかし混んでくると左車線のほうが動くんだよな。なぜか。
混み始めたら走行車線へ。
空き始めたら追越車線へ。
登坂車線があればそこへ。
という作戦でなんとか京都に8時半着。

京都に行った時は毎度のことながら、京都の宿泊先N邸(♀だけど)へ。
お茶を飲みつつ翌日のYとCちゃんの結婚式の打ち合わせ。
その後、後輩と待ち合わせ、余興の練習。

・・・まじでしんどいんですけど。
Tシャツ一枚でこれほどのしんどさとは・・・衣装着てやる本番はどうなることやら。
10分程度練習してあっさり終了。
「練習になってへんやん」というNのツッコミを受けつつも、
「かなりキツイ」ということが分かっただけ、有意義な練習だったのだ、ということでご飯。

大学の構内が、建築ラッシュでかなり様変わりしてた。
新しい校舎(と呼ぶのか分からんけど)が出来てるのはともかく、
「え?これが○○大学か?」と疑うほどのオサレちっくなカフェも出来てるし、落ち着いた雰囲気のレストランもあったりして、かなりびっくり。
学生が全然馴染んでないような気もしないでもないが・・・最近はそうでもないのかもな。

とりあえず、そのフレンチのレストランでご飯。
学生時代だったら昼ご飯に1500円も絶対出してないよな・・・などと軽く感慨にふけりつつ色々話してついつい長居してしまった。
で、トイレに立ってびっくり。
めちゃめちゃ人待ってるやん!!
申し訳ない!
早よ出よう。さり気なく急かしてくれたら良かったのに。

その後、後輩と別れ、Nと高校の同級生Yさん宅へ。
彼女は3月に男の子を出産したのだ。
で、赤ちゃんの顔を見せてもらいに大阪まで。

・・・可愛すぎ。
犯罪的。

育児も
「んー、適当」
とするくらいの彼女のおおらかさ(?)は健康的で良い感じ。
ただ「絶対マザコンに育てる」のは止めた方が良いと思うぞ。

途中、同じく同級生MさんからYさんにTEL有り。
今から行くとのこと。
しかも近々結婚予定の旦那付き。
俺とNとYさんとMさんとでプチ同窓会。
楽しかった。

しかしMさんの旦那T君(同い年)、もうちょっと式に協力的になってあげても・・・。
そりゃ花嫁が主役かもしれんけど「二人の式」なのにねぇ・・・ちょっと可哀想な感じ。
つーか上手く行ってんのか?などと余計な心配してしまったり。

京都に帰ったらもう眠くて眠くて。
翌日に備えて22時前には暴睡モードへ・・・。

連休

2004年4月30日 日常
昨日から7連休!
いやー、嬉しい。
現場は動いてるけど。休める時に休まなね。

で、昨日は勉強・・・といいたいところだがあんまりせず。
まずいねんなー。
いいかげんヤバいよ。
いつになったら火がつくのやら。

潜在意識に反して昨日はのんびり。
天気も良かったし。

買うだけ買っといて観てなかったaikoのDVD(LLR)観る。
が、色んな会場で撮ったのを編集してるせいか、
曲と曲のつながりに臨場感がなくて残念無念。
だったらコンサート行け、という感じだけど一人じゃね・・・。
でも隠し映像は相変わらずaikoらしさが全開でかなり楽しめた。
情報ありがとう、2ちゃんねる。

夜もDVD。
ERの8thシーズン。
お気に入りの回を観直し。
良いっす・・・ベントン。

今夜は2日にある友達の結婚式@京都のため、レッツドライブ。
早めに寝ないと・・・。

で、せっかく京都まで行くので実家にも。
2003年の正月以来帰ってなかったのでね。
甥っ子の顔が見れると思うとかなり嬉しい。
どんだけ大きくなってるかなー。
・・・でも俺のことなんて覚えてへんのやろな。仕方ないんだけどね。


結婚式にて新郎新婦の要望もあって久々にアレをやることに。
かなり無理があるんだけど。
このままでは大学時代の俺の勇姿(言うのは勝手)のイメージが・・・。

ちょっと練習してみたけどすぐにバテバテ(悲)。
まあ久々だし、余計な筋肉を使ってるんだろうと自分で言い聞かせてはいるのだけど・・・このままでは非常にまずいなー。

ゴルフな休日

2004年4月18日 日常
今日は会社の同期と4人でお気軽ゴルフ。
生涯3回目のコース。

朝7時半に秩父のコースに集合ってことで、5時半前に寮を出発!
したのだがナビの到着予定時刻は8時半。焦るって。

途中、ぬゆわkm走行もして一応ジャスト7時半着。
・・・が誰もおらず。
そして今回幹事のTよりTELが。
「すまぬ。8時過ぎる・・・」おいー。幹事が遅刻すんなよ。

他の二人は途中、インターを乗り過ごしたらしい。
・・・みんな寝ぼけてますな。
まあ何はともあれ8時半くらいにいざスタート。

緊張の第一打
・・・ナイスショット!!
おおぉぉ!
自分にびっくり。
水曜日、速攻で帰って練習行った甲斐があったよ。

今回の俺は絶好調でした。
続く2nd、3rdホールもティショット、アイアン共に安定してて、
ティショットでミスってもアイアンでしっかりリカバー。
周りにも驚かれたが、一番びっくりしてたのは当の本人。

まあ、前回Mさんと行った時に色々教わったのが大きいのだろう。

結局は力ではないのだ。
クラブ(のフェースの角度)が大体の距離を決めてくれるのだから、自分が意識するべきはいかに正確にボールを打つか、だけ。
で、あとはスイングの動きの中で力のロスをいかに少なくするか。
・・・こういうことではないかな、と思う。たぶん。

天気も最高で、気持ちよくプレー。
ゴルフって楽しい。
・・・初めて実感した。

が、俺のヘタレさはグリーン上で遺憾なく発揮。
全ホール3パット以上打ってました。
ひどいホールでは5パット。

パー3でワンオン(!!)しておきながら、なぜか終わってみれば6打。
俺って一体・・・。
「パターはセンス」らしい。散々バカにされたし(悔)。

結局、IN、OUTともに64で合計128。
もしグリーン上で一打ずつ縮められていれば・・・むう。
まあ次回への課題、ということで。

ゴルフ場は大抵郊外にあるせいもあって近づくと田舎な風景だし、
朝早いから空いてるしで、ドライブとしても楽しい。
3時ごろにはプレーも終わって風呂入ったりしてるし、かなり健康的。
後はもう少し金のかからんスポーツであれば完璧だね。

・・・パター練習しよっと。

困惑

2004年4月4日 日常
今日は久々にHさんと会う約束。
ずーっと前にコンパで知り合った、編集者さん。

意気投合して明け方まで飲んで、その日にキスしてしまい(俺としたことが・・・まだまだ若過ぎるなぁ)、
その後何回か会ったのだけど。

どうもね。
落ち着けるけどドキドキはしないのだ。
ということで俺的には進展させる気はなく現状(向こうも忙しいので2、3週間にメール一回くらい)に至る。

でも友達としては刺激も受けるし、話も合うし、
久々に誘われて断る理由もなかったので会うことにした。

武蔵小金井駅で待ち合わせて江戸東京たてもの園へ。

色々と寄る場所があったので車で行ったんだけど、
あの悪名高い「開かずの踏切」に捕まる。
まじで数秒間しか開かないでやんの。
ニュースの通り。
警備員が張り付いてるし。
踏切内に待避所があるし。
ちょっと感動(意味不明)。

ともかく、再会して目的地へ。
前川國男邸(復元)見学。
雨。
降ってなかったら園内の桜も綺麗だったんだろうけど。
残念。ひたすら寒いし。
建築見学どころじゃなかった・・・。
薄着してて失敗した。
風邪引きそう・・・って思ってたら本当に引いてしまったし。

帰り道、駅近くの駐車場までの移動中、
突然、腕を組まれる。
「寒い」と。

・・・困惑。
表情にも出てしまったかも。
道が狭くなって一旦離れると、もう腕を組んでくることはなかった・・・。

その後は雨宿りがてらお茶して、夜はHさん宅近くでカフェご飯。
色々話すけど、2人の今後、みたいな話はもちろん無く。

俺はたぶんまだ一人でいたいのだと思う。
あるいは他人との濃い関係を避けていたいのだ。
臆病者め。

嘘と休み

2004年4月3日 日常
今日は大阪で会社同期の結婚式に出席・・・ということにして現場を休む。

朝3時半起き。
5時に現場の下請け業者の職長Mさん宅へ。
ゴルフに誘われたのだ。

これって世の中で「接待ゴルフ」と呼ばれてるものなんだろうか。
眠い頭で湾岸線を飛ばしながら(ふわわkm出ました・・・危険領域。事故ったら死ぬね)ちょびっと考える。

車を近くの駐車場に停め、Mさん宅でしばし休憩。
他の参加者が来られるのを待つ。
で、メンバー揃ったところで茨城へ出発。

今年に入って練習2回で挑んだ、生涯二度目のコース。

とりあえず。天気が良くて最高に気持ち良かった。
以上。

スコア?そんなものを気にしてはいけない(一応、午前中はぼちぼちだったけど、ビールを飲んだ午後はもう・・・)。
俺とMさん、その他の3人、という二組に別れて回ったので、俺はもっぱらMさんにレッスンを受ける状態。

終わってみれば、Mさんのスコアは43、40の計83。
上手すぎ。
・・・もっと練習しよ。


で、東京に帰ってきて、5人の参加者の一人、Wさんのお店で軽く飲み(もちろんその後に運転がある人はお茶だったけど)。
いろいろ話すうちに、皆さんカッチョ良いオジサマであることが判明。

特にIさん、Sさんの2人は初めてゆっくり話す時間だったけど、
話し方も面白くて、かつ中身の濃い人生を送ってこられたことが話の端々に感じられる方々で・・・。
この人たちが話すのを聞いてるだけでこっちまで楽しくなる。

そう、こういう人との出会いが俺には大切なのだ。
全くの異業種だけど、歳も全然離れてるけど、お酒も入ってないけど、刺激の多い、すごく楽しい時間だった。
Mさんが他の職人と違う感じがするのは、こういう人と繋がってるからだろうなー、と一人納得。

毎日のように18時以降、現場で安い酒を飲み、何ヶ月も前に行ったキャバクラのねーちゃんの話ばっかりしてるオヤジたちとは根本的に違う。
正直、俺はそんなオヤジと過ごす時間には嫌悪感さえ感じてしまう。
自分の為になってないから。
もっと言うと、彼らから得るものがあるとは思えないから。

・・・他人をして「得るものがない」なんて言うのはかなり傲慢だし、僭越極まりないとは思う。
俺がそれほどの人格レベルにあるのか、と問われると困ってしまう。

けれど。
それは自分のありたい姿では全くないのだ。

・・・なんてことを考えながら帰宅。
Mさん宅に電話して無事着いたこと、今日のお礼を伝える。
で、ぐっすり就寝。
ねむねむ。

あ、大阪土産買ってこんと。
嘘の代償は大きい・・・。

休日

2004年3月28日 日常
朝起きたら8時。
携帯の目覚ましは5時40分(いつもの時間)のはず・・・。
と思ったらマナーモードになってた。
出だしは不調。

で、昨日の夜からさんざん悩んだ挙句、
資格の模試を受けに行くのはやめにした。

早起きして勉強する計画は頓挫しちゃったし。
朝10時から夕方17時までかかるし。
今受けてもひどい点を獲るのは目に見えてるし。
もっと地道な勉強が必要なことはわかってるし。
今日はやりたいことが一杯だし。

・・・色んな理由はあるが、結局言い訳でしかない。
自分で分かってる。
失敗したくないのだ。
・・・自尊心の塊のダメ人間め。


ま、天気も良いし、とりあえずドライブへ。
逃避行。
・・・おぉーい。

でも気持ち良いのだ。
田舎道では窓も全開にして音楽もオフ。
空は青いし。
桜は咲いてるし。
ホトトギスも鳴いてるし。
春だねぇ・・・。

一応、昼前には現実に戻って勉強モード。
模試サボったからにはそれなりに頑張らんと・・・ということで16時までみっちり。
罪悪感からちょっとだけ解放される俺。

その後、代官山のいつもの店にて買い物。
28日までポイント2倍ということだったんで。
何か気に入るものがあれば・・・と思って行ったら、
ずーっと探してた「ある程度モノが入るカバン」が!

小型のボストンなんだけど、
基本は手提げ。
ナイロン地に革の取っ手。
いざとなれば取っ手が長いので肩掛けも可(しかもトートっぽく四角く変形可・・・って書いても文章だと意味不明だな)。

まさに求めてたカタチ。
即購入決定。
最近気になってたBill Ambergの新作らしい。良いっす。

・・・しかし「日本にあんまり入ってきてないんですよ〜」
とかいう勧めかたはどうにかならんか。
だからどうした、と聞きたくなる。
ほんとに気に入った何かを買うとき、そんなことは気にしない。

それはともかく、あの可愛い店員さん(軽く惚れてました。軽くね)は配転でもされたのだろうか・・・最近見てないような。

で、寮まで帰って散髪。
すっきり。

すっきりしたところで久々のゴルフ打ちっぱ練習。
4月3日にコース連れてってもらえることになったは良いけど練習せにゃ・・・。
今年に入って初練習。

一応、アイアンはそこそこ行けそうな感じ。
普通にまっすぐ飛んでくれる。
たまにヘタレだけど。

問題はドライバー。
20回に1回くらいしかまっすぐ飛んでないし。
・・・まずい。

このままではアイアンでティショットを打つことになってしまう(汗)。

と、焦りはするのだが結果はついてこず。
手応えを感じれんまま、疲れて帰宅してもうた。
もう一回平日に練習行かねば・・・。

京都2

2004年3月22日 日常
土曜の夜は「偲ぶ会」にて記憶を断片的に飛ばし、
Nの家に泊まる。

が、先にシャワー浴びて速攻で寝てた。
25の男女が一つの部屋にいるとは思えんな。
まあ奴とはそういう関係を超越しちゃってるのでね。

で、目を覚まして6時。
目覚ましなしで。
我ながら素晴らしい寝起きの良さ。
半寝のNを尻目に駐車場へ行き、いざ結婚式場へ。

NさんMさんとの再会、Dさんを偲ぶ会とかありつつも、
今回の京都行きの第一目的はこれ。

5月に結婚するYとCちゃんのムービーを作ることになって、
そのネタ撮影。
で、式場に無理を言ってチャペルの内部の撮影をお願いしてたのだ。
が、日中は別の式があるということなので、早朝7時からなら良いとのこと。
ということで朝7時に式場の人とチャペル前で待ち合わせ。

京都の街中をドライブ。
これも今回の目的の一つ。

京都という自分の好きな街、空気の中を、
自分の好きな音楽を背景に車で走る時間・・・Priceless。

ただし今回は若干(というかかなり)酒気帯び運転・・・。
前日の酒が残りまくり。はっきり言って頭痛かった。
・・・きまらんね。
まあまたの機会に。

とりあえず天気にも恵まれ、撮影も無事終わり、再びN邸へ。
しっかり朝飯食べさしてもらう。

で、一眠りしてから帰ろうかと思ったけど眠れずで、
9時前には帰宅の途に。
あわただしいなー。

再びロングドライブ。

途中、東名で事故があって約1時間の足止めをくらったものの、
BMWのぬおわkm走行に着いてったりした。危険。

でも愛車くん、安定してるなー・・・ほれぼれ。

ぬふわkmあたりに戻ると体感的には80kmくらいに感じる。
この感覚、はっきり言って危険だ。

静岡あたりで大事なことを思い出す。
・・・お土産買ってないやん。
他の人はともかく、デジカム借りた所長ははずせんやろ(焦)。

が、SA寄るも既に「おたべ」はなく、
あるのは「うなぎパイ」ばかり・・・(悲)。
仕方ない。
帰ってから京都土産っぽいものを探そう、と自分を励まし再び帰路に。

なんだかんだで16時には帰宅。
二日で約1000km。
さすがにちょっと疲労。

すぐにでも寝たいくらいの睡魔がきてたものの、偽お土産を買いに行かねば・・・。
近場の駅の地下の食品売り場で京都菓子を購入。
思いっきり「製造者」は「東京都世田谷区」だったが無問題。
こういう場合、細かいことは気にしてはいけない。

寮に帰ると同期くんが。
会社同期のWが3月末に退社するとのことで、
最後の晩餐、ということで夜に飲むらしい。
参加決定。
俺もまだまだ若い・・・。

京都1

2004年3月22日 日常
金曜日、早めに帰って(とは言っても19時半過ぎだけど)早寝。

で、4時前に起きて、京都へ。
初のロングドライブ。
快走快走。
横浜から京都まで途中休憩4回はさんで6時間弱で到着。

10時過ぎに京都市内に入って、公営の地下駐車場に車を停め、泊めてもらうことになってる大学近くのNの家へ。
彼女も4月から働くのだが、勤務地が烏丸河原町らしい。
・・・チャリで行けるやん。
なので当分今の家から引越す予定がないらしい。
うらやましい奴め。

家でお茶を飲みつつ色々とお喋りして、外でご飯を食べてとりあえずサヨナラ。
夜、先日亡くなった「Dさんを偲ぶ会」があるので、そこで合流予定。
俺はそれまで久々の京都観光。

・・・でも一人じゃないねんなー。これが。
俺にしては珍しく。
年始に行ったスノボで知り合ったNさん、Mさんと待ち合わせ。
ともに27。

ところがNさんが遅れるとのことで、先にMさんと再会。
あいにくの雨なので御幸町のカフェにて時間つぶし。
色々話すに、結構共通点多いかも・・・と思い始める。
ルックスはNさんの方が好みといえば好みだけど。

約一時間後、Nさんも到着。合流。
あんまり京都を知らないらしいので、俺のお気に入りコース。

四条通を東に進んで、花見小路で南に折れ、適度なところで東へ。
東大路を渡ったら、石塀小路を通ってねねの道に。
北へ向かって円山公園を突っ切り、青蓮院へ。

いやー、相変わらず。
良いね。
雨で濡れた路面も情緒感があってなお良し。

青蓮院が意外に人多くてちょい残念だった(清水とかに比べたら全然少ないハズだけど)。

しかし二人には「ほんとに25?」と呆れられる始末・・・。
おじいちゃんみたいだそうだ。
・・・ほっとけっつーの。

その後は3人で飲み。
仕事とかの話もするものの、
やっぱり独り者が集まってるので話題は一つの方向へ・・・。

「紹介して。誰でも良いから」とか・・・おいおい。
「5月までに席もうけてよ」とか・・・4月しかないやん。
「30までに見つからんかったら○○(俺)で良いから」とか・・・俺にも選ぶ権利はあるし。

まあなかなか楽しい飲みだった。
NさんとMさんの恋愛(結婚)観が正反対すぎて、正直かなり笑えた(勉強にもなったけど)。

俺的にはNさんみたいなタイプはありえんなー。
ストーキング&束縛系(金銭的にも)。
で、それを「男の人も愛されてるって感じるんちゃうん?」と。
・・・俺は感じれません。

で、否定するにも柔らかめに言わな・・・と俺が言葉を捜してるとMさんが俺の言いたいことをズバズバ言いまくり。
しかも女友達同士なので遠慮なし。
コントみたいやった。

楽しく飲んで、生贄、もとい友達を紹介することを約束してさようなら。

二人と分かれた後、大学時代によく行った飲み屋へ。
「Dさんを偲ぶ会」に合流。
Dさんと年代が被ってるクラブのOBだけじゃなく、
今の現役も結構な数が来てて、かなり賑やかな会だった。
あの人の思い出を語るのに、しんみりした会は相応しくない。
乾杯しまくり。

・・・実は何年ぶりかで記憶を断片的に飛ばした。
ロングドライブで疲れもあったかもしれんけど。
久しぶりの痛飲。

遠回り

2004年3月13日 日常
ちょっと勉強の仕方を変えようと思う。
なんか学校の宿題をこなすだけでは全く力になってない気がする。

社会人の資格学校のくせに、宿題を忘れたら講義の後で居残り。
なんていう小学生的ルールに惑わされてるのかも。

ちょっとやり方を変えて勉強を進めないとダメっぽい。

やっぱり理詰めでないと、暗記型勉強はどうも気持ち悪いし不安・・・。
かといって理解するのに時間をかけすぎるのも、「資格のための勉強」としては範囲も広いしスマートでないような気がするし。

・・・悩ましい。

でもとりあえず、時間の許す限り「理解型」にシフトする予定。
遠回りでも。



明日の日曜、5月に結婚式(@京都)のNとCちゃんのお宅(自由が丘!・・・羨ましい)にお邪魔してくる。
ビデオ撮影。
結婚式の披露宴か2次会にて放映予定。
久々のムービー編集だ。
我がiBookよ、これが最後の大仕事。頑張ってくれ。

すでに構想は完成してる。

・オープニング(まずは教会近くの5月を意識させる木の葉をバックにタイトル、そこから動き始めて、教会に向かって歩くシーン・・・スローをかけてゆっくり・・・の途中途中に二人の思い出の写真を入れて・・・教会へ到着したらホワイトアウト)

・Q&A(ありきたりだけどね)

・インタビュー(一人ずつと、二人揃ってと。これもありきたりだけど)

・エンディング(教会の中から外へ歩く・・・これもスローをかけてゆっくり・・・で、扉が開いたところでホワイトアウト。指輪の写真を使って最後のシメ)

で合計4分弱の予定。

オープニング、エンディングは実際に京都に行って、
結婚式を行う教会で撮影(既に教会にはアポをもらってたり。20、21の連休に行って来ます。これは二人には内緒)。

あとはBGMかな。
オープニングはほぼ確定なんだけどね。
エンディングがどうも・・・。

ラストに向けてテンションを高めつつ、かつフェードアウトしても良い感じで、なおかつ結婚式に似合う曲・・・。
これがなかなか。
もうちょい探さんとな。

ところで。
ムービー編集って対象に対する「愛」がないと出来ないと思う。
会社同期のお別れ会のオープニングムービーの時も思ったけど、「より良いものを」って頑張るには愛情が不可欠な気がする。
頑張るよー。

正直、久々なので創作意欲もバリバリっす。
燃えてます。
4月は編集作業で結構しんどくなりそうだけど、
かなり楽しみ。

目標:二人を泣かす。
朝7時、金沢着。
想像通り寒い。
久しぶりの日本海側の冬の寒さだ(正月は実家に帰ってなかったし)。

金沢駅構内で時間つぶし。
朝ご飯食べたり、マクドで本読んだり。
で、クラブ同期のTに電話。
彼は昨日のお通夜から来てるらしい。
で、今はホテルで他のOBみんなと一緒にいるとのこと。

俺も葬儀の行われるM市へ向かう。
再びTに電話すると、駅近くのホテルらしくて、そっちからみんなでタクシーに分乗して葬儀場に行くらしい。
ということでホテルで合流&着替え。
結構沢山の先輩、後輩が来てる。
挨拶もそこそこに、部屋を借りて着替えさしてもらって慌ただしく葬儀場へ。

しかし(何が逆説なのか分からんけど)感じたけど葬儀屋って商売は特殊すぎだよ。
普通、死って日常から一番遠いところにあるモノなのに、
それが彼らの仕事で、日常。

普通の生活(朝起きて学校なり会社に行って、ご飯を食べて、帰ってきて寝る)を送る限り、
そりゃもちろん寝たきりの老人がいるとかじゃ話は別だけど、
ありきたりなドラマに登場するような核家族に「死」が意識されること、透けて見えることはほとんどない。

でも葬儀屋にはそれが日常なわけで。
実は「死」ってそれくらい近いところ、紙一重なところにあるんじゃなかろうか・・・なんて思いながら式の始まるのを待つ。

そして会場に順に入っていき、葬儀が始まる。


もっと冷静でいられると思ってた。
けど泣きまくってしまってた。

悲しみ、思い出、感謝、後悔、決意・・・色んな考え、感情が出てきたような気がするけど、よく覚えていない。
ただ、焼香、献花でDさんの傍に行く時は涙が止まらなかった。

でも最後の献花のときには
「ありがとうございました」って言えて良かった。

行って良かった。



今日は改めて教えて頂きました。
生の儚さ。

でもその儚い命の中で、
Dさんは色々な思い出を沢山の人に残してくれました。
お通夜、葬儀にあれだけの人が集まったんです。
Dさんは謙遜されるでしょうけど、すごい人徳ですよ。

そう、今日思ったんですけど、
私ももっと周りの人を大切にしようと思います。
この世に生を受け、縁あって知り合った人たちを。

Dさんに出会えて良かったです。
本当にありがとうございました。

臨時収入

2004年3月7日 日常
今夜24時前、新宿発のバスで金沢へGO。
ということで夕方から現場事務所で仕事&時間つぶし。

葬儀のマナーも検索。フムフム。
あっち着いたら「ふくさ」買わないと。

なんか今はある程度落ち着いてきたけど、
いざ葬儀になったらどんな感情が出てくるのか正直分からない。
現実を受け止めて、お礼の気持ちを伝えてくるつもり。



ところで。
土曜日、暗い気持ちで寮に帰ったら生命保険の給付金(年末ぶっ倒れて入院したときのやつ)の明細が届いてた。
3万くらいかな、ってハガキの糊をペリペリはがすと・・・

え゛?
いちじゅうひゃくせんまん、じゅうまん??
なんかケタ間違ってない?という額が。
なんと234039円也。
請求じゃなくて給付で。
びっくりした。
簡単な内視鏡手術受けただけなのに。
手術基本給付金:300万に
0.5(手術の内容に依る係数)をかけた15万円が大きい。
思わぬ臨時収入。
ありがとう明治安田生命!
(でもあまりに信じられんくて、一応通帳記帳して確認した)


けど冷静に考えると治療費5万、それ関係の交通費、泥棒に財布取られたり(これは入院とは関係ないけど)でこれまでマイナス10万くらい。
さらに倒れた時に少し前歯が欠けて、それの被せ歯(って呼ぶのか知らんけど)に12万。

・・・結局どっこいどっこい。
世の中うまく出来てるのね。
なんか買い物しようかと思ったけど止めよう。

・・・じゃ、そろそろ行って来ます。

なんで

2004年3月6日 日常
同期のTより電話あり。
残念ながら、Dさんが亡くなったのは事実だった。


通夜、葬儀の日程、場所を事務的に聞いてメモして、切った。
7日夜に通夜、8日に葬儀らしい。
出来れば、行きたい。
石川県だけど。

2つ上の回生は色々あって男3人の代で、
Sさん、Kさん、そしてDさんの三人だけが幹部だった。

人数は少なくとも、恐ろしくエネルギッシュな3人で、
その前の代には無かった「団体としての勢い」を作っていたと思う。
正直、他大学と一緒の席につくときは、あの人たちの下にいることが誇らしかった。
そんな雰囲気があったから、下も頑張れた、と思う。

慣習だとかルールだとか、かなり強引なこともやった代だったけど、一つの試金石になるような、誰もが「あの代は・・・」って何かしらの印象を持つ代だった。



あの人の人懐っこい笑顔はもうこの世に無いのだ。
酒の席で「○○〜」ってからまれることも。
あー。
なんでだろ。



まだ混乱している。
一昨年、会社の同期が亡くなった時の自分は、まだ彼のことをよく知らなかったし、「死んだら全部終わりなのだ」みたいな反応だったけど今回は・・・。

とりあえず。
明日、仕事の調整をしないと。
月曜、休ましてもらおう。

嘘だ

2004年3月5日 日常
大学時代のクラブの先輩Sさん(大阪在住。5こ上)よりTEL。
久々やなー、でもいきなりなんやろ、と思ってると、

「なぁ・・・Dのこと聞いとる?」って。

Dさんは俺の2こ上で、お世話になりまくりだった。
でも今は関東で働いてることは知ってるけど、それくらい。
連絡も取ってないし。
一回、めちゃめちゃ偶然に出会ったことはあったけど。

で、
「え?どうかされたんですか?」って聞くと、

「あのなぁ・・・なんかDが亡くなったとかいう噂が立っとんやわ・・・」



・・・ちょっと。
にわかに信じがたいんですが。

Dさんと同期のKさん(こちらも関東在住)に連絡取りたいらしいが取れないらしい。
それで俺に電話してこられたようだ。

OBになってからも繋がりの強いクラブなので、
既に関西ではその噂が広まってるらしい。

俺の同期N(京都在住)に電話してみると、
彼女もちょっと焦り気味だった。

正確な情報求む。


Sさんの話では墜落事故(?)らしいのだが。

あー。嘘であって欲しい。
信じられない。信じたくない。
がんばれない俺。

嫌になる。
自分を卑下するのでなくて。本気で。
だめだめだわ。

前に進みなさい。
それだけのポテンシャルはあるやろ?
進もうとする気持ちも。

はぁ。





・・・というかこの自己暗示力がなくなったら俺は落ちていくんやろなー。

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